おいらの干物 漁太

イチオシメニュー

・トロ鯖定食
1,100円
・お刺身定食
1,580円
・涼太丼
1,800円

「おいらの干物 漁太」では、こだわりの料理が地元の人々に親しまれている。特に人気のあるトロ鯖定食は、自家製の干物を使用しており、その素材にはノルウェー産のサバが使われている。店主の長年の経験を生かし、塩分濃度を高齢の方にも優しいように調整し、干し方にも工夫を凝らしている。その結果、鯖特有の臭みがなく、食べやすく、脂が乗った美味しい干物が完成する。定食には、380円で2種類のお刺身が付けられるのも魅力である。

お刺身定食もその日の仕入れに応じて多彩な種類を提供しており、地元の食材を活かしたメニュー展開が人気を集めている。漁太では、常にお客さんのニーズに耳を傾け、満足してもらえる料理を提供することに努めている。干物には4〜5種類の種類が揃い、鮮魚系は新鮮な刺身として楽しむことができる。

さらに、涼太丼は地元のお客さんからのリクエストに応えて始められたメニューであり、その人気は未だ衰えることがない。新鮮で旬の食材を贅沢に使用し、10種類近い具材をぎっしりと盛り込んだ涼太丼は、見た目にも美しく、味わい深い一品として期待されている。

こだわり

「おいらの干物 漁太」は、地域密着型の干物専門店として、その存在感を示している。店主の山田さんは、漁師一家に生まれ、幼い頃から海の恵みに触れて育った。その経験が、店のコンセプトにも反映されている。

漁太の最大のこだわりは、新鮮な地元の海産物の使用だ。山田さん自らが毎朝、地元の漁港に赴き、その日の最良の魚を厳選して仕入れる。それが、店の干物の品質の基準となっている。季節ごとに変わる魚の旬を捉え、その美味しさを引き出すために、調理法や塩加減にも細心の注意を払っている。

漁太のもう一つのこだわりは、伝統と革新の融合だ。伝統的な干物の製法を守りつつも、新しい調理技術や工夫を取り入れ、干物の可能性を広げている。例えば、特定の魚種に特化した独自の塩漬け法や、炭火焼での仕上げなど、時代のニーズに応える進化を遂げている。

地域密着型であることから、漁太は地元の人々にとっても親しまれている。地元の食文化や季節感を大切にし、地域の特産品を活かした料理提案も行っている。地元のお客さんとの信頼関係を築き、長年愛され続けている理由は、こうしたこだわりと真摯な姿勢にある。

店名

おいらの干物 漁太

お問い合わせ

011-299-3416

住所

北海道札幌市東区伏古13条3-17-15

営業時間

10:00~20:00 日曜日 10:00~14:00

休日

水曜日・市場休みの日