イチオシメニュー
「あきらもり」は、一皿550円というリーズナブルな価格で提供される豪華なお刺身盛り合わせです。店名にちなんで名付けられたこのメニューは、冷凍ものを一切使用せず、本マグロを含む新鮮な魚介を使用しています。550円というワンコイン価格にこだわる理由は、「多くのお客様にうちの刺身の美味しさを知ってもらいたい」という店主の強い思いからです。この価格設定は、お客様に気軽に注文してもらい、絶対に食べて欲しいという自信の表れでもあります。「あきらもり」を食べることで、店の刺身のクオリティを感じてもらい、再訪を促すきっかけにしたいとのことです。
貝焼き味噌は、青森を代表する郷土料理で、本物の貝殻を器として使用しています。この料理は、味噌の香ばしい風味と新鮮な貝の旨味が融合し、独特の味わいを生み出します。店主は「本場の味を再現するために、青森から取り寄せた新鮮な貝と、地元の味噌を使っています」と話します。本物の貝殻を使うことで、見た目のインパクトだけでなく、貝自体の旨味も引き立てることができるのです。この料理は、青森の家庭料理の温かさを感じさせる一品であり、食べると青森の風景が目に浮かぶような懐かしさがあります。
馬刺し盛り合わせは、新鮮な馬肉を使用し、青森の食文化を札幌で体験できる人気メニューです。馬刺しは部位ごとに異なる食感と風味が楽しめるため、多彩な味わいを提供します。店主は「新鮮さが命ですので、厳選した馬肉を使用しています。どの部位も最高の状態で提供できるよう、入荷と仕込みにこだわっています」と語ります。馬刺しには、特製のタレや薬味が添えられ、素材の味を引き立てる工夫がされています。特に、青森産のにんにくと生姜を使ったタレは、馬肉の甘みと絶妙にマッチし、食欲をそそります。
こだわり
「津軽海峡を渡って来た男 あき」のコンセプトは「プチ青森旅行」です。店内に一歩足を踏み入れると、まるで青森を旅しているかのような雰囲気が広がります。青森でしか味わえない特別な料理とお酒を提供し、お客様に青森の魅力を存分に楽しんでもらえるよう心掛けています。店内の装飾やBGMも青森の文化を感じさせるもので、訪れた人々を青森の旅に誘います。
青森ならではの料理とともに14種類の青森限定の日本酒を提供しています。これらの日本酒は、店主が酒屋さんと密に話し合い、希少価値の高いものを厳選しています。酒好きでもなかなか手に入れることができない銘柄を揃え、本当にここでしか飲めない一杯を楽しんでもらうことを目指しています。
刺身は新鮮で、美味しさが際立ちます。また、青森の郷土料理も多彩に揃えており、例えば「イカの塩辛」や「ほたての貝焼き」など、青森の風味を存分に味わえる料理が並びます。どの料理も素材の良さを活かし、丁寧に調理されています。これにより、お客様は青森の味をしっかりと楽しむことができます。
魅力は料理やお酒だけではありません。店主とスタッフが楽しんで働き、店内に明るく楽しい雰囲気を作り出しています。お客様との交流を大切にし、常に新しい提案を取り入れています。店主の将来のビジョンや夢をホワイトボードに書き込み、お客様と共有することで、一緒に成長していく姿勢が感じられます。
津軽海峡を渡って来た男 あきら
011-271-5354
北海道札幌市中央区大通西11
大通藤井ビル B2F
11:30~13:00 15:00~22:00
金曜日 15:00~23:00
日曜日・祝日