台湾茶藝館いろは

イチオシメニュー

「ミニミニ茶席」は、小さな茶器で数種類のお茶を楽しむことができるセットです。このメニューは、オーナーが厳選した数種類の台湾茶を少量ずつ試せるため、台湾茶初心者から愛好者まで幅広く楽しんでいただけます。また、「極みのコース」では、さらに多くの種類の中からお茶を選べるため、自分好みのお茶をじっくりと見つけることができます。オーナーが選ぶ甘さと香りが絶妙なお茶は、一杯ごとに異なる風味と香りを楽しむことができます。

「豆花とワンポットのセット」は、特に人気のメニューです。豆花は1日限定6食の特別なもので、毎日オーナーが選んだその日のお茶が提供されます。この豆花はお店でオリジナルに作られており、月替わりで様々な種類を楽しむことができます。豆花の滑らかな食感と優しい甘さは、どのお茶とも相性が良く、一緒に提供されるワンポットのお茶とのバランスが絶妙です。

「甜香凍頂烏龍茶」は、特に香りと甘味が際立つメニューです。華やかな香りと豊かな甘味が特徴で、一杯飲むだけで満足感を得られます。このお茶はたっぷりと楽しめるように提供されており、デザートがいらないほどの満足感を与えてくれます。甜香凍頂烏龍茶の深い味わいと豊かな香りは、一度飲むと忘れられない特別な体験となるでしょう。

こだわり

「台湾茶藝館いろは」は、台湾茶の魅力を存分に味わえる特別な空間です。オーナーは、旦那様の仕事の都合で台湾に住んだ際に、現地のお茶の美味しさに感動しました。その経験から、お茶の葉を作っている方々と親交を深め、お店を始める決意をしました。お茶への情熱が生んだこの茶藝館では、お茶が主役です。

「いろは」のコンセプトは、純粋にお茶を楽しむことに重点を置いています。そのため、お茶菓子などのご用意はほとんどありません。訪れるお客様には、お茶の香り、味わい、そしてその背後にある文化を感じていただきたいという思いが込められています。静かな店内でお茶を味わうことで、心身ともにリラックスできる癒しの空間が広がります。多くの方が、ここでの時間を過ごすことで、帰る時には自然と笑顔になると評判です。

お茶の味わいを最大限に引き出すために、「いろは」では特別なお水を使用しています。アルプスの湧水を使うことで、お茶の繊細な風味と香りが存分に楽しめます。湧水はミネラルバランスが良く、お茶の葉の持つ本来の美味しさを一層引き立てます。このこだわりが、お茶好きな方々から高い評価を受けています。

また、店内のインテリアも癒しの要素を重視しています。シンプルで落ち着いた空間は、台湾茶の美しさを引き立てるように設計されており、訪れる人々に静かな安らぎを提供します。窓から差し込む柔らかな自然光と、木のぬくもりを感じる内装が、まるで台湾の茶畑にいるかのような気持ちにさせてくれます。